今回は、
【クシャミ】や
【咳(せき)】
の正しいやり方です。
腰痛がある人・
ぎっくり腰を経験したことがある人
はお分かりでしょう。
【クシャミや咳をする際の
腰に響いて痛みがでる辛さ】
クシャミや咳は立った状態で行うと、
脊柱を介して腰に瞬間的にすごい圧がかかります。
花粉症の時期にムズムズするからといって、
スッキリしたいがために、
青空に向かって立ったまま
おもいっきりクシャミするのは 【最悪】
それにより【ぎっくり腰】になる場合もあります。
そのぐらい、クシャミや咳は
腰椎(腰の骨)や
腰の周りの筋肉
に負担をかけます。
腰痛の心配がない人も、
やる度に負担をかけています。
腰が悪い人も、そうでない人も
常日頃から腰に負担をかけないことが
【腰痛予防】につながります。
クシャミや咳をする際の一番いい方法は、
■【椅子に座ってやる・
又はその場にしゃがんでやる】
(立っている状態でしたら、瞬時に座る)
です。
次にいい方法は、
もし立っていたら
■手すりに両手でつかまる・
又は壁に両手をつく
です。
そうは言っても、
クシャミや咳は突然やりたくなるものです。
もし立っている状態で
上記の2つのことができない状況の時は、
■両方の手のひらでお腹に圧をかけて押さえる
すると、腰だけではなく、
「お腹と腰」でその瞬時にくる圧を
受けることができ、負担を軽減できます。
上記の3つのやり方を常日頃気を付けていると
自然とできるように習慣化します。
クシャミや咳を甘くみていてはいけません。
ご自身の腰は、ご自身で守ってください。
また、腰周りの筋肉が凝り固まっていると
そのような負担がかかると、
【ぎっくり腰】
【腰 痛】
の原因になりますので、やっぱり普段からの
【ストレッチ】
で筋肉を柔らかくしておく必要があるのは
当たり前です!!
骨盤周り・腰周りの筋肉は
自分一人ではやれないことが
「パートナーストレッチ」では
できることが沢山あります。
当店「ストレッチ屋さん」で
皆さんのカラダのケアばっちり行いますので
今週もご来店お待ちしております!!