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お知らせNews

2016.02.22

【第15号】危機感 感じていますか?!カラダの不具合レベル

私はトレーナーという仕事柄
色々な年齢の方を担当します。

それぞれの年代に応じてほぼ皆が経験する

【お悩みを解消する】

ためにトレーナーという仕事を依頼されます。

今回は年代別のカラダの状態についてです。

内臓のようなカラダの内側のことではなく、

筋肉が【硬くなったり】、【衰えたり】

することで、でてくる不具合についてです。

一つの私なりの統計があります。
柔軟性という観点も含めて紹介いたします。

(※私の一意見ですので悪しからず)

【20代】

▼何をどれだけ食べても飲んでも次の日調整すれば
 体重元通りになる

▼社会人最初の10年間で精神的にくる首肩こり

▼筋肉はまだまだ柔らかいので
 ストレッチは自分でやってください(笑)
 (私からのメッセージ)

【30代】

■仕事上の飲み食い&夜遅い帰宅後食事をとり
 すぐ寝る → 太り始める

■忙しいく運動できないため、運動の優先順位は
 かなり低

■運動不足とストレスにより
 首肩凝り・腰痛がではじめる

■カラダが硬くなってきていることを実感するが
 何もしない

【40代】

▼おばちゃん、おじちゃん体型になる人ならない人
 がキッチリ分かれる

▼運動の必要性を感じ、何かをとりいれ始めるが
 まだ若い時代の記憶があり危機感なし
 (いわゆる「昔は動けた」っというやつです)

▼カラダでだるさや重さが痛みに変わり始める

▼筋肉が徐々に硬くなっていくので、
 姿勢が悪くなり始める

【50代】

■健康診断の結果が悪くなる箇所がでてくる

■運動をやり始めるが結果がでないのでへこむ

■「私カラダ硬いのよー」と本人が実感するくらい
 筋肉が硬くなり、柔軟性が不得意分野になる

■自分でも危機感がでるくらい
 姿勢が本格的に悪くなり始める

■何をやるにも体力レベルが気になる

【60代】

▼いよいよ健康が一番気になる分野に

▼医者から運動するよう強く勧められる

▼筋肉が衰え、硬くなることにより
 姿勢が完全に悪くなる。
 (ちょっとやそっとでは姿勢改善しません)

▼女性はたいてい関節痛がある

▼ゴルフのドライバー飛距離が落ち始める

【70代】

■カラダに不具合がない人はいない

■友人と会って話すと健康か病院の話題

■筋肉が硬くなることにより
 日常生活にも不具合がでる

■スケジュール帳に『病院』という
 予定が定期的に入るようになる

■ゴルフのスコアが落ちる

【80代】

▼自分でも歳だから無理してはいけないとなる

▼トレーニングの依頼を受けると、
 リハビリからのスタート

▼ストレッチを受けることもかなりカラダの
 負荷になり、十分運動になる

▼ゴルフを引退する

以上、一般的に言われることですので
もちろん例外の方も沢山おられます。

今回何を伝えたいかと言いますと、

遅かれ早かれ、嫌でも

どのカラダステージも、誰もが経験します。

ですので少しでも予防するために
早めからの努力を心掛けましょう。

私は、このようにさまざまな方の
健康状態を日々目の前でみるので

やはり自分も今からできることを
努力してやるのが必要だと感じています。

予防医学&アンチエイジングは大切です。

今すぐ行動することをお勧めします!!

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