私はトレーナーという仕事柄
色々な年齢の方を担当します。
それぞれの年代に応じてほぼ皆が経験する
【お悩みを解消する】
ためにトレーナーという仕事を依頼されます。
今回は年代別のカラダの状態についてです。
内臓のようなカラダの内側のことではなく、
筋肉が【硬くなったり】、【衰えたり】
することで、でてくる不具合についてです。
一つの私なりの統計があります。
柔軟性という観点も含めて紹介いたします。
(※私の一意見ですので悪しからず)
【20代】
▼何をどれだけ食べても飲んでも次の日調整すれば
体重元通りになる
▼社会人最初の10年間で精神的にくる首肩こり
▼筋肉はまだまだ柔らかいので
ストレッチは自分でやってください(笑)
(私からのメッセージ)
【30代】
■仕事上の飲み食い&夜遅い帰宅後食事をとり
すぐ寝る → 太り始める
■忙しいく運動できないため、運動の優先順位は
かなり低
■運動不足とストレスにより
首肩凝り・腰痛がではじめる
■カラダが硬くなってきていることを実感するが
何もしない
【40代】
▼おばちゃん、おじちゃん体型になる人ならない人
がキッチリ分かれる
▼運動の必要性を感じ、何かをとりいれ始めるが
まだ若い時代の記憶があり危機感なし
(いわゆる「昔は動けた」っというやつです)
▼カラダでだるさや重さが痛みに変わり始める
▼筋肉が徐々に硬くなっていくので、
姿勢が悪くなり始める
【50代】
■健康診断の結果が悪くなる箇所がでてくる
■運動をやり始めるが結果がでないのでへこむ
■「私カラダ硬いのよー」と本人が実感するくらい
筋肉が硬くなり、柔軟性が不得意分野になる
■自分でも危機感がでるくらい
姿勢が本格的に悪くなり始める
■何をやるにも体力レベルが気になる
【60代】
▼いよいよ健康が一番気になる分野に
▼医者から運動するよう強く勧められる
▼筋肉が衰え、硬くなることにより
姿勢が完全に悪くなる。
(ちょっとやそっとでは姿勢改善しません)
▼女性はたいてい関節痛がある
▼ゴルフのドライバー飛距離が落ち始める
【70代】
■カラダに不具合がない人はいない
■友人と会って話すと健康か病院の話題
■筋肉が硬くなることにより
日常生活にも不具合がでる
■スケジュール帳に『病院』という
予定が定期的に入るようになる
■ゴルフのスコアが落ちる
【80代】
▼自分でも歳だから無理してはいけないとなる
▼トレーニングの依頼を受けると、
リハビリからのスタート
▼ストレッチを受けることもかなりカラダの
負荷になり、十分運動になる
▼ゴルフを引退する
以上、一般的に言われることですので
もちろん例外の方も沢山おられます。
今回何を伝えたいかと言いますと、
遅かれ早かれ、嫌でも
どのカラダステージも、誰もが経験します。
ですので少しでも予防するために
早めからの努力を心掛けましょう。
私は、このようにさまざまな方の
健康状態を日々目の前でみるので
やはり自分も今からできることを
努力してやるのが必要だと感じています。
予防医学&アンチエイジングは大切です。
今すぐ行動することをお勧めします!!