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お知らせNews

2016.06.11

【第54号】サプリメントの費用対効果

■皆さんは健康のため、美容のため
 さまざまな理由からサプリメントを

 飲んでいらっしゃいますか?


 今回はサプリメントの費用対効果についてです。


■私のお客様に
 大手化粧品メーカーの社長様がいます。

 一部上場企業のオーナー社長です。

 その方からお話をきいて「へぇー」
 と思いましたので紹介いたします。

 物を製造&販売している会社の経営者や
 その工程にたずさわるお仕事をされている人

 でしたら当然知っていることです。


▼【サプリメントで値段が高いものは
 やめたほうがよい】

▼【大手メーカーの商品がよい(十分)】

 ということです。


■なぜかというと、

 大手メーカーは自社で全て製造&販売を
 することができます。

 サプリメントはもちろん、
 他の商品もそうでしょうが、

 研究開発の部署もあり、データをとることも自社
 で行います。

 上場企業ともなるとそれらの工程をしっかりと
 やらないと企業の信用問題を問われます。

 その後、製品開発が終わると、いざ生産です。

 生産は自社で工場を持っていておこないます。

 原料も大量に仕入れることで
 コストダウンできます。

 その後はマーケティング、宣伝、販売も
 自社で行いますし、

 既存にある販売網を活用できます。


 また、大手他社との競争もあるため、

 【より品質を良くしよう】

 【コストを安くしよう】

 という大きい企業だからこそできる
 企業努力が可能だそうです。


 その反対に中小企業が参入しようとすると、
 上記の工程のどこかは外注になるわけです。

 中間マージンが入れば入るほど製品の価格が
 高くなっていってしまうのは避けられません。


 そのしわ寄せを価格にするのか質にするのかで
 大手メーカーの商品と競争することになります。


■そのような理由から、

 大手メーカーの商品は

 【質】と【価格】からなる

 費用対効果が高いということになります。


 私は健康おたくですから、
 サプリメントにも興味があります。

 そのことを聞いてからは、なるほどと思いまして
 私は1ヶ月のサプリメント代として計算して

 2,3千円の大手メーカーの製品しか
 購入しなくなりました。


 よく1ヶ月あたり1万円も2万円もするような
 ものもありますが、

 上記の理由から絶対に買いません。


 今回の話は【費用対効果】についてです。

 もちろんこだわりの質を追求し、
 価格が高くなっても本物を提供しようという

 中小企業は沢山あります、
 そういう会社は私は好きです。

 そのことの話ではないのでご注意ください。


■サプリメントは栄養補助食品です。


 人間本来、健康のためには

 健康3原則である、

 【栄養】【休養】【運動】

 をしっかりととるのが必須です。

 根本が大切なのは言うまでもありません。

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