■皆さんは健康のため、美容のため
さまざまな理由からサプリメントを
飲んでいらっしゃいますか?
今回はサプリメントの費用対効果についてです。
■私のお客様に
大手化粧品メーカーの社長様がいます。
一部上場企業のオーナー社長です。
その方からお話をきいて「へぇー」
と思いましたので紹介いたします。
物を製造&販売している会社の経営者や
その工程にたずさわるお仕事をされている人
でしたら当然知っていることです。
▼【サプリメントで値段が高いものは
やめたほうがよい】
▼【大手メーカーの商品がよい(十分)】
ということです。
■なぜかというと、
大手メーカーは自社で全て製造&販売を
することができます。
サプリメントはもちろん、
他の商品もそうでしょうが、
研究開発の部署もあり、データをとることも自社
で行います。
上場企業ともなるとそれらの工程をしっかりと
やらないと企業の信用問題を問われます。
その後、製品開発が終わると、いざ生産です。
生産は自社で工場を持っていておこないます。
原料も大量に仕入れることで
コストダウンできます。
その後はマーケティング、宣伝、販売も
自社で行いますし、
既存にある販売網を活用できます。
また、大手他社との競争もあるため、
【より品質を良くしよう】
【コストを安くしよう】
という大きい企業だからこそできる
企業努力が可能だそうです。
その反対に中小企業が参入しようとすると、
上記の工程のどこかは外注になるわけです。
中間マージンが入れば入るほど製品の価格が
高くなっていってしまうのは避けられません。
そのしわ寄せを価格にするのか質にするのかで
大手メーカーの商品と競争することになります。
■そのような理由から、
大手メーカーの商品は
【質】と【価格】からなる
費用対効果が高いということになります。
私は健康おたくですから、
サプリメントにも興味があります。
そのことを聞いてからは、なるほどと思いまして
私は1ヶ月のサプリメント代として計算して
2,3千円の大手メーカーの製品しか
購入しなくなりました。
よく1ヶ月あたり1万円も2万円もするような
ものもありますが、
上記の理由から絶対に買いません。
今回の話は【費用対効果】についてです。
もちろんこだわりの質を追求し、
価格が高くなっても本物を提供しようという
中小企業は沢山あります、
そういう会社は私は好きです。
そのことの話ではないのでご注意ください。
■サプリメントは栄養補助食品です。
人間本来、健康のためには
健康3原則である、
【栄養】【休養】【運動】
をしっかりととるのが必須です。
根本が大切なのは言うまでもありません。