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お知らせNews

2016.12.03

【第101号】しゃっくりはストレッチで止まる

■この前テレビの深夜番組で
 「しゃっくりを止めるには?!」

 両耳に人差し指を入れて少し圧を加えると
 あら不思議?!すぐにしゃっくりが止まる

 ということを紹介していました。


 これはしゃっくりの原因である、
 【横隔膜】と耳が

 神経経路でつながっている

 からだそうです。


 まさに、「へぇー」でした。

 私はその情報を知りませんでした、

■皆さんご存知でしたか?

 ストレッチでも
 「しゃっくり」は止めることができます。

 ストレッチでしゃっくりが止まるということ
 を知らない人がほとんどです。


 しゃっくりとは簡単にいうと
 横隔膜の「痙攣」(けいれん)です。

 横隔膜とは肺の下に位置する一種の筋肉です。

 焼肉を食べに行ってに「ハラミ」とか「サガリ」
 と表記されているものです。


 痙攣は筋肉の急激な収縮(ちぢまること)です、
 それを伸ばすのが「ストレッチ」です。


 したがって横隔膜をストレッチすれば
 すぐにしゃっくりはおさまります!!


■方法はいたって簡単です。

 【ストレッチの方法】

 しゃっくりを止めたい時に、

1.おもいっきり息を吸い込みます。
 限界まで&めいっぱい吸い込むのが重要です。

2.その息をいっぱい吸った状態で
 我慢の限界まで息を止めておいてください。

 (この時少しずつでも息を吐いてはいけません)


 この方法を1回行うだけで
 しゃっくりはぴたっと止まります。


 まれにこの方法を1回行っても
 止まらない人がいますが。

 それは限界まで息を止めるのが、
 限界までになっていない方がほとんどです。


 ストレッチという手法は、

 伸ばしたい筋肉を伸ばした状態で
 「10?30秒」キープするというのが基本。

 そのキープが不十分だと効果が十分にでません。


 また上記の方法は
 立ち眩みをするリスクがあります。

 高血圧や心臓に心配のある方は、
 十分に注意し、ご自身の責任で行ってください。

 立ったままではなく、
 座ったり、寝た状態で行うのがいいでしょう。


 この2つのしゃっくりの止め方を
 知っていればいいですね!!

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