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お知らせNews

2016.06.07

【第52号】ストレッチの強さ加減は?!ベストな強度

■今回はストレッチを行う際の
 【強さの加減】について伝えます。


 初めて
 パートナーストレッチを受けるお客様から、

 「ストレッチはどのような強さがいいですか?」

 とよく質問されることがあります。


 答えは、

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 【筋肉が、「痛気持ちよく」伸びてるな
 と感じられるくらい】


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 がベストです!!


 特に男性に多い傾向があるのですが、

 「痛い」くらいやるほうが

 効果的で結果がでる

 と思っている方がいらっしゃいます。


 それはむしろ逆効果です。


■カラダというものはとてもよくできていて
、  すごい機能を持っています。

 その機能とは、

 【 反 射 】

 です。


 反射とは小学校の理科の授業で習いますが、

 危険防止のため、カラダが危険を察知すると
 脳で動きをつかさどる前にカラダが反応する

 という現象です。

 例えば、

 熱くなったやかんを手で触った時、
 やけどしないように瞬時に手が引っ込みます。


 こような【反射】がストレッチをする際に
 起きるというのはどういうことかというと、


 筋肉がきつく伸ばされると、

 カラダは

 「筋肉が伸びすぎて怪我をしてしまう」

 ことを防止するために、


 瞬時に筋肉が伸びないように抵抗します。


 このストレッチ時における反射を

 【伸張反射】

 といいます。

 本来、この【反射】という現象は
 カラダにとっては大切な機能です。

 この【伸張反射】が起こるおかげで、

 タックルや接触プレイがあるスポーツでは
 急にカラダに外圧が加わっても怪我をしません。

 あるいは、日常生活でも
 大きな犬を散歩していたとしましょう。

 その犬が突然予期せぬ方向に強く引っ張っても
 腕や肩を怪我しないのです。

 このようにカラダにとって【伸張反射】は
 大切な機能なのですが、


 カラダ(筋肉)を柔らかくするストレッチ時には
 邪魔なわけです。


 そこで【伸張反射】が起きないように
 ゆっくり気持ちよく伸ばしていくのが

 ストレッチの基本です。


■上記のことが基本なので

 本来ストレッチとは適切に行えば

 気持ちいいものなんです!!


 パートナーストレッチを受けたことが
 ない人で、

 カラダが硬い人は是非
 この良さを知ってもらいたく

 お勧めするのですが、

 【硬い人ほど】

 昔、ストレッチを強くギュウギュウやって

 【ストレッチ=痛い・きつい】

 というつらい体験を持っているので、
 敬遠されます。

 また、大変多いのは
 高齢者になると

 ストレッチがどういうものかも知らないので


 ストレッチは、

▼きつそう・大変そう

▼疲れそう

▼この年齢でやるのは危険

▼スポーツの時にやるもので自分には関係ない

 という方がいらっしゃいます。


 そういう人が当店にいらっしゃって
 当店のパートナーストレッチを受けると

 【これはいい!!】

 と言っていただけます。


■最近ではストレッチブームで

 テレビや雑誌、
 パートナーストレッチの専門店

 が沢山あります。

 それでもまだまだストレッチを
 体験されたことがない人は沢山います。

 私はこのメルマガでもいろいろな角度
 からストレッチの良さを提供しているように


 【ストレッチやるのは絶対に大事です!!】

 と声を大にしてそのような
 ストレッチのすごさをまだまだ知らない人に

 伝えていく必要があると思っています。


 ストレッチは

 沢山の効能があり!

 運動3原則の1つでもあり!

 手軽に安全にどこでも、【気持ちよく】

 できるものです!!


 ご存じでしたか?

 弊社、株式会社ストレッチ屋さん
 の企業理念は、


━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━


 私達は、人々が日常で、
 『マッサージに行って来た』と言うように、

 『ストレッチに行って来た』と言っていることを
 世界中に引き起こす企業です。

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 です!!

 そんな思いから、

 2009年の秋に
 ストレッチ屋さん恵比寿本店を開業しました。

 毎日毎日1人でも多くの方に
 パートナーストレッチを

 受けていただきたいです!!


 そうすれば近い将来、

 だれでもマッサージを受けたことあるし、
 良さを知っているのと同じように

 ストレッチの良さも知ってもらいえると
 思います。

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