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お知らせNews

2016.08.27

【第77号】呼吸エクササイズ「癒し」

■「ストレッチをする時に呼吸はどうするの?」
 と聞かれることがあります。


 【呼吸】とは、

 人間が産まれて、産声(うぶごえ)
 をあげてから死ぬまで

 ずっと行っているものです。


 普段全く意識をしないことのほうが多い
 自然と行っているものです。


■呼吸エクササイズも沢山世の中にはあります。


 「呼吸に気付く」という
 エクササイズご存じですか?


 ただ自分の呼吸に気付くだけです。

 今メルマガを読んでいただいていますが、

 3分ほど、読むのを辞めて、
 自分の呼吸に気付いてください。

 目を閉じて行うと分かりやすい人もいます。

 「吸っている」

 「吐いている」

 「呼吸の長さ」

 「テンポ・強弱」

 ただどのような呼吸なのか気づくだけを
 してみてください。

 呼吸の方法は変えないでください。

 3分程やるといかがでしょうか?

▼最初より呼吸がゆっくりになった

▼呼吸が深くなった

▼リラックスした

 等いろいろな結果がでるでしょう。

 このエクササイズは

 【リラックスするための呼吸エクササイズ】

 のうちの一つです。

 寝る前や、
 落ち着いていない時に行うと効果大です。

 呼吸には、

 特に深く大きくする呼吸
 いわゆる深呼吸は、

 リラックス効果があります。

 また、全身の筋肉から力が抜けるという効果も
 あります。


■最初の質問、
 「ストレッチをする時に呼吸はどうするの?」

 の答えは、

 【呼吸は自然にしてください】

 と伝えています。

 ストレッチは筋肉を【伸ばす】という行為です。

 筋肉を伸ばしたいわけですから、
 力が入っていてはいけません。

 リラックスする必要があります。

 そのためには呼吸をしなければなりません。

 呼吸を止めたり、力むと筋肉に力が入ってしまい
 しっかりと伸びません。


■セルフストレッチをやる際や、
 パートナーストレッチを受ける際、

 何が一番重要かというと

 【力を抜いてリラックスする】

 ということです。

 これらの理由からストレッチ時の呼吸は、
 【自然と行う】

 となるのです。

■よく筋肉を伸ばす時は、
 【息を吐く方が良い】

 という人がいます。

 呼吸は、

 吸う時よりも、
 吐く時のほうが、

 カラダの力が抜けてリラックスできるため
 このように言われています。


 ただ、ストレッチは筋肉が

 「痛気持ちよく伸びているなぁ」
 と感じられる加減で、

 【10秒?30秒】

 キープするというのが基本です。

 30秒間ゆっくり息を吐き続けるのは
 結構大変です。

 ですので難しいこと言わずに、

 息を止めなければいいです。

 自然に呼吸してください。

 そうすることでカラダから力が抜け、
 ストレッチで筋肉がよーく伸びます。


■ストレッチには、

 【リラックス効果】

 がありますが、

 このように、全身の緊張している筋肉が
 緩んで、柔らかくなり、

 血流が良くなるということ

 プラス

 【呼 吸】

 の相乗効果で、

 【リラックス効果】

 があるのです。

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