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お知らせNews

2016.08.30

【第78号】咳(せき)は百害あって一利なし

■この時期クーラーや室内と外の温度差で
 夏風邪をひく方が結構いらっしゃいます。

 今回は咳(せき)についてです。

 皆さんご存知でしたか?

 「咳は極力しないほうがいい】

 ということを?

 私は、肺や気管に入った悪いものが咳により
 外にでるからいいものだと思っていました。


 咳は風邪をひいたときの症状でもあり、
 風邪が治っても咳が長く続くケースがあります。

 へたすると数カ月も
 咳だけ続くということがあります。

 私もそのようになった経験があり、
 内科の先生から言われて初めて知ったのですが、

 咳をするのはカラダにとって悪いことばかり
 のようです。

 咳は「百害あって一利なし」


 風邪の時は体力を消耗しないようにして、
 免疫力を高めなければいけませんが、

 咳は体力を消耗します。

 また、腰や腹筋にも負担がかかります。

 肺に負担があるのは言うまでもありません。

 咳のし過ぎで、
 腹筋が筋肉痛になる場合もあります。


 例えて言われましたが、

 虫刺されで皮膚がかゆいところをかけばかくほど
 悪化するのと同じだそうです。


 咳もすればするほど、咳を助長するそうです。

 数カ月と長引くような場合放っておくと、
 悪化し、気管支炎になることもあるそうです。

 ですので咳がでそうな時でも、

 【極力がまん】

 でも、咳をするのって我慢するのとても大変です

 どうしてもする場合は、

 【軽めの咳にする】

 という努力が必要だそうです。

 で一番いいのは早めに病院に行き
 治療することです。


 咳が長引いている人は喘息の治療と同じ治療を
 する病院もあります。

 皆さん、咳をあまくみてはいけないようですよ!

■それよりも風邪をひかない
 強靭なカラダでいるために

 日々、運動をし、休息も十分にとり、
 栄養にも気をつけて、

 健康3原則(運動・休息・栄養)
 をきちんと意識し、健康な日々を送りましょう。

 健康な時は、そのありがたみに気付かず
 一度健康を害すると気をつけようと思いますが、

 治ると、また直ぐに忘れるのが人間です。

 自己管理の大切さを日々意識しましょう。

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