本文へスキップします

お知らせNews

2016.11.29

【第100号】Take It Easy

■ストレッチには
 大きく分けて2つの種類があります。


▼セルフストレッチ(自分一人でやるストレッチ)

▼パートナーストレッチ(相手が行うもの)


   私の著書、第4冊目が主婦の友インフォス情報社
 から12/17(土)発売いたします。

 タイトルは、

━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━


何歳でも、体が硬い人でも、あきらめていた人でも
これならできる川合式開脚ストレッチ

━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━


 です。

 アマゾンで予約開始しております。
 https://goo.gl/s0BLwh

 どうぞよろしくお願いいたします!!


 ただ、ご来店くださっているお客様には
 日頃の感謝をこめ、

 「超スーパーウルトラ特別割引価格」

 にて店舗にて販売させていただきます。

   ですので書店やネットで
 購入していただく必要はございません。

 もちろん皆様がアマゾンでご購入いただくと
 ランキングが上がっていくので嬉しいのですが、

 それは老舗大手出版社である、
 主婦の友社の全国販売網に託します。

■話を戻します。

 毎回、テレビやネットの取材や出版の機会に、
 必ず、

 「ストレッチをやる時の注意点」

   をストレッチのことを知らない方のために
 教えてください。

 と聞かれます。


   私達、ストレッチ専門家からすると

 【当たり前】

 のことを知らない人に伝えるために、
 このメルマガもあります。


 そこで今回は、
 「ストレッチをやる時の注意点」

 のうちの1つである、

 「力を抜く」

 です。

 「力を抜く」=リラックスする

 ことが筋肉を伸ばす際に必要です。

 ただ、カラダが硬い人にとっては最初、

 「力を抜いてくださーい」

 と言っても、

 「抜いてますよー」

 「いやいや力入ってますって」

 という会話がいつも行われます。

■この

 【力を抜く】

 というのが意外に難しいものです。

 スポーツで考えるとよくわかるのですが、
 スポーツは上手い人ほど、力が抜けています。

   ゴルフを例にとると、
 遠くにボールを打とうとして力が入れば入るほど

 (どうなるか?はゴルフをやられている方は
 痛いほど身に染みていらっしゃいますが)

   ボールは遠くに飛びません。


 スイングコーチをつけて練習する際にも、

 コーチ:「もっと力抜いてくださーい」

 「はい、抜いているつもりです」

 コーチ:「いやいや、ガチガチですよ」

 とビデオを見せられると、明らかに自分は
 おもいっきり力が入っている。

 というのはよくあることです。

■ストレッチにおいては、

 セルフストレッチは

 「自分で強さ加減を調整できる」

 という利点があります。

 ですので自身で力を抜きやすいです。

 それなのに、柔らかくなりたいがために
 力を入れてぐいぐい痛いくらいまで

 【頑張る】

 方がいます。

 頑張るというのはストレッチにおいてはNG

 【頑張る】=【力が入る】=NG

 これも意外とできていないかたがほとんどです。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 伸びている筋肉を「確かに伸びてるなぁ」
 と意識して、

   しかもその筋肉に入っている力を抜いて
 リラックスしているかに注意を向けてください。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


 パートナーストレッチにおいては、
 本来、筋肉を伸ばすのに
 自分で力を入れる必要がなく、

 相手に身をゆだねていればいいので、

 【力を抜く、リラックスするのは比較的簡単】

   なはずです。

 がしかし、
 パートナーストレッチを受け慣れていない人は

▼何をされるか分からないから緊張する

▼自分の強さ加減にあっていないと怖い

 等の理由で、
 力が入ってしまう方もいらっしゃいます。


 セルフでもパートナーストレッチでも、
 ゴルフでも

 何度も何度も行っていくにつれて
 力が抜けるようになってきます。

 それまでは、上記のようにして意識を

 【力を抜く】

 ということに向けていくしかありません。

 ♪Easy,Easy♪

Home