■ストレッチには
大きく分けて2つの種類があります。
▼セルフストレッチ(自分一人でやるストレッチ)
▼パートナーストレッチ(相手が行うもの)
私の著書、第4冊目が主婦の友インフォス情報社
から12/17(土)発売いたします。
タイトルは、
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何歳でも、体が硬い人でも、あきらめていた人でも
これならできる川合式開脚ストレッチ
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です。
アマゾンで予約開始しております。
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どうぞよろしくお願いいたします!!
ただ、ご来店くださっているお客様には
日頃の感謝をこめ、
「超スーパーウルトラ特別割引価格」
にて店舗にて販売させていただきます。
ですので書店やネットで
購入していただく必要はございません。
もちろん皆様がアマゾンでご購入いただくと
ランキングが上がっていくので嬉しいのですが、
それは老舗大手出版社である、
主婦の友社の全国販売網に託します。
■話を戻します。
毎回、テレビやネットの取材や出版の機会に、
必ず、
「ストレッチをやる時の注意点」
をストレッチのことを知らない方のために
教えてください。
と聞かれます。
私達、ストレッチ専門家からすると
【当たり前】
のことを知らない人に伝えるために、
このメルマガもあります。
そこで今回は、
「ストレッチをやる時の注意点」
のうちの1つである、
「力を抜く」
です。
「力を抜く」=リラックスする
ことが筋肉を伸ばす際に必要です。
ただ、カラダが硬い人にとっては最初、
「力を抜いてくださーい」
と言っても、
「抜いてますよー」
「いやいや力入ってますって」
という会話がいつも行われます。
■この
【力を抜く】
というのが意外に難しいものです。
スポーツで考えるとよくわかるのですが、
スポーツは上手い人ほど、力が抜けています。
ゴルフを例にとると、
遠くにボールを打とうとして力が入れば入るほど
(どうなるか?はゴルフをやられている方は
痛いほど身に染みていらっしゃいますが)
ボールは遠くに飛びません。
スイングコーチをつけて練習する際にも、
コーチ:「もっと力抜いてくださーい」
「はい、抜いているつもりです」
コーチ:「いやいや、ガチガチですよ」
とビデオを見せられると、明らかに自分は
おもいっきり力が入っている。
というのはよくあることです。
■ストレッチにおいては、
セルフストレッチは
「自分で強さ加減を調整できる」
という利点があります。
ですので自身で力を抜きやすいです。
それなのに、柔らかくなりたいがために
力を入れてぐいぐい痛いくらいまで
【頑張る】
方がいます。
頑張るというのはストレッチにおいてはNG
【頑張る】=【力が入る】=NG
これも意外とできていないかたがほとんどです。
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伸びている筋肉を「確かに伸びてるなぁ」
と意識して、
しかもその筋肉に入っている力を抜いて
リラックスしているかに注意を向けてください。
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パートナーストレッチにおいては、
本来、筋肉を伸ばすのに
自分で力を入れる必要がなく、
相手に身をゆだねていればいいので、
【力を抜く、リラックスするのは比較的簡単】
なはずです。
がしかし、
パートナーストレッチを受け慣れていない人は
▼何をされるか分からないから緊張する
▼自分の強さ加減にあっていないと怖い
等の理由で、
力が入ってしまう方もいらっしゃいます。
セルフでもパートナーストレッチでも、
ゴルフでも
何度も何度も行っていくにつれて
力が抜けるようになってきます。
それまでは、上記のようにして意識を
【力を抜く】
ということに向けていくしかありません。
♪Easy,Easy♪