■この前テレビの深夜番組で
「しゃっくりを止めるには?!」
両耳に人差し指を入れて少し圧を加えると
あら不思議?!すぐにしゃっくりが止まる
ということを紹介していました。
これはしゃっくりの原因である、
【横隔膜】と耳が
神経経路でつながっている
からだそうです。
まさに、「へぇー」でした。
私はその情報を知りませんでした、
■皆さんご存知でしたか?
ストレッチでも
「しゃっくり」は止めることができます。
ストレッチでしゃっくりが止まるということ
を知らない人がほとんどです。
しゃっくりとは簡単にいうと
横隔膜の「痙攣」(けいれん)です。
横隔膜とは肺の下に位置する一種の筋肉です。
焼肉を食べに行ってに「ハラミ」とか「サガリ」
と表記されているものです。
痙攣は筋肉の急激な収縮(ちぢまること)です、
それを伸ばすのが「ストレッチ」です。
したがって横隔膜をストレッチすれば
すぐにしゃっくりはおさまります!!
■方法はいたって簡単です。
【ストレッチの方法】
しゃっくりを止めたい時に、
1.おもいっきり息を吸い込みます。
限界まで&めいっぱい吸い込むのが重要です。
2.その息をいっぱい吸った状態で
我慢の限界まで息を止めておいてください。
(この時少しずつでも息を吐いてはいけません)
この方法を1回行うだけで
しゃっくりはぴたっと止まります。
まれにこの方法を1回行っても
止まらない人がいますが。
それは限界まで息を止めるのが、
限界までになっていない方がほとんどです。
ストレッチという手法は、
伸ばしたい筋肉を伸ばした状態で
「10?30秒」キープするというのが基本。
そのキープが不十分だと効果が十分にでません。
また上記の方法は
立ち眩みをするリスクがあります。
高血圧や心臓に心配のある方は、
十分に注意し、ご自身の責任で行ってください。
立ったままではなく、
座ったり、寝た状態で行うのがいいでしょう。
この2つのしゃっくりの止め方を
知っていればいいですね!!