本文へスキップします

お知らせNews

2016.12.10

【第103号】カラダ年齢の計算の仕方とは?!

■私が担当するお客様は

 【高齢者】70代・80代

 の方がほとんどです。

   最近80代のお客様が増えております。
 一昔前なら考えられないことだったでしょう。

 80代でもストレッチや筋トレ・有酸素運動を
 やろうというのですから

 そのような方々は

 【健康意識が高い人達】

 です。

 私は最年少35歳から最高年齢90歳の方を
 担当してきて早10年以上経ちますが、

   身体機能は世代ごとに大まかに特徴があります。

 80代ともなるとやはり

▼柔軟性が落ちています。

▼もちろん筋力も衰えています。

▼心肺機能も衰えています。


 ですのでこのような世代はほとんどが、

 

 「もう年だからいいや・しょうがない」  とおっしゃいます。


 けれどなかには、

 「健康でいて今後も誰にも迷惑をかけないで
 ピンピンころりを目指します!!」

 といって、医者からも運動しなさいと
 言われることをきちんと聞いて取り組む人達

 もいます。

■トレーナーとして80代を担当するのは
 とても難しいです。

 ベリーケアが必要なのは当たり前ですが、

 なぜ難しいかというと、

 【何かしら制限がある】

 からです。

   どこかしら不具合がでているので、
 やれることに限りがあります。

 したがって、

 結果がでるのに時間がかかります。

 でも皆さんありがたいことに、

 「ゆっくりでいいよ」

   と言って、結果を急ぎません。
 さすがです。


 私がそのような方々を担当してきたことから
 言えることは、

 制限がかかる前

 つまり、

▼健康な時

▼体力、筋力、柔軟性がある時

▼痛みがでていない時

 から運動習慣をつけておくことが大切です。

 【予防の大切さ】

 なかにはそのことに気づき生活習慣に
 運動をとりいれている方もいらっしゃいます。

 そのような方はやはり身体も動きます。


 私の結論ですが、

 年齢じゃないです!!

 運動しているかしていなかで
 身体能力が決まります。

 80代でも運動している人は元気です。
 50代でも運動していない人は不健康です。


 これは当たり前のことですが、
 当たり前のことなのにできないのが人間です。


  ▼忙しくて時間がない

▼お金も他に使う必要があるからだせない

▼生活パターンを変えたくない

 などなど

 様々なやらないための理由がでてきます。


■医療技術の発展で平均寿命は延びる一方です。
   現在男性80歳、女性87歳です。
 平均寿命100歳は必ずきます。

 私は飲めば、

 筋力がつく

 柔軟性があがる

 心肺機能が向上する

 という薬が今後登場すると予測していますが、

   それを期待して【今】
 何もしないわけにはいきません。

 今できる最善のことをやっておくことは
 無駄ではないはずです。


 皆さんのできることから始めることを
 お勧めします。

 情報はすでに沢山世の中にあります。
 環境は私達に味方しています。


 ご自身の両親、祖父母を見てください。
 それが現実です。


   あなたは

 元気な80代、90代を過ごしますか? 

 100歳まで生きる人生計画、健康計画
 お持ちですか???

Home