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お知らせNews

2017.04.23

【第121号】マッサージでは起きない身体の変化

■このブログでは度々、

 【『ストレッチ』と『マッサージ』の違い】

 についてご紹介しています。


   私達ストレッチトレーナーからすると
 全く違うものなのですが、

 大変よく以下のように言われます、

▼「マッサージとストレッチって
 いっしょのようなものでしょ?!」

▼「マッサージとストレッチって何が違うの?!」


 いろいろな角度から
 それらの違いを語ることができますが、

 今回は

 【カラダが変化する】

 という角度からご紹介させていただきます。


■マッサージは筋肉に対して

▼押したり

▼もんだり

▼さすったり

▼ゆらしたり

 してアプローチする方法です。

 血流が良くなることで疲労物質が分解され
 カラダの疲労がとれたり、

 筋肉の凝りや張りが緩和します。

 そして何よりもマッサージは

 【気持ちいい!!】

 そのためリラックス効果もあります。

 このようにマッサージはとてもカラダにとって
 いいことです。


■ではストレッチは?!というと、

 ストレッチは筋肉を

   【伸ばす】

 というアプローチです。

   筋肉は放っておくと(何もしないと)

  ▼収縮していく

▼縮む

▼縮んで硬くなる

▼萎縮する

 つまり筋肉が縮んでその結果硬くなります。

 その不具合として

 【凝り】【張り】【緊張】【痛み】

 が発生します。

 その縮んだ筋肉をストレッチで伸ばすことにより

 上記マッサージのところで書いたものと
 同じ効果がでます。

 これは

 『血流が良くなる』

 ためにおきる効果です。

 ですがマッサージでは起きない!

 ストレッチでしかその効果をだせない
 ものがあります。

 それは筋肉の【柔軟性UP】です!!

 誰でもカラダは

 【硬いより柔らかい方がいい】

 ということは、
 その理由ははっきりと分からなくても
 思っているはずです。


 私が断言して
 お客様によく伝えていることがあります。

 『マッサージをしていても一生
 カラダは柔らかくなりません!!

 ストレッチしか
 カラダを柔らかくする方法はありません。』

 『その証拠に、
 柔軟性テストで前屈や開脚がありますが、

   マッサージをずっとやっていても
 それらの数値は全く改善しませんからね。』

 上記の理由から

 マッサージとストレッチの違いは、

   【ストレッチはカラダを変えることができます】


■ストレッチ屋さんに通われているお客様から 

 沢山のカラダが変化したことについての
 嬉しいご感想を日々頂戴しております。


   以下そのうちの一つをご紹介いたします。


   H.H様 (40代女性)

 私はジムにてよくトレーニングやダンスを
 しているのですが身体が硬く、

 可動域を出すために
 ストレッチ屋さんに通い始めました。

 始めは背中で指がキャッチできなかった状態
 だったのが、トレーナーから解すべき筋肉や
 セルフストレッチの方法を教えてもらい、

 それを毎日実践することで、

 最近では背中で指がキャッチ
 できるようになってきました。

 しっかりポイントを押さえ実践していけば、

 【身体は変化していくんだなぁ】

 と実感できました。

 この調子で背中や股関節の可動域も
 出していきたいと思います。

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