■今週、
お客様から以下のようなお声を頂戴しました。
K.T 様 (50代 男性)
来店日:2016.04.22
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テニスのパフォーマンス向上と
肩甲骨周りの柔軟性UPのために通っていて、
終わって歩いて帰る時にもの凄く楽。
それにしっかりと目標設定の指標を作ってもらい、
毎回の施術やセルフストレッチで
その目標に向けて頑張れるから続けやすい。
今の目標は背中の後ろで手を組む事。
それと、テニスのアップ時に
ストレッチを取り入れられるようになり
怪我予防にとても良い。
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■K.T 様ご来店いつもありがとうございます。
よく
「なぜストレッチすると
スポーツのパフォーマンスが向上するの?!」
と聞かれることがあります。
スポーツ選手が試合前、試合後に
ストレッチするのは当たり前なのは
皆さんもよくご存じなはずです。
ずばり答えは、
【関節の可動域が大きくなる】
からです。
■関節とは、骨と骨がついているジョイント部分
その骨の周りについているのが筋肉です。
その筋肉が縮んだり・伸びたりすることで
関節が曲がり、カラダが動作します。
したがって、
関節の周りについている筋肉を
ストレッチで柔らかくすると
↓
【関節がよく動く!!】
ようになるためカラダの動作が大きくなります。
■スポーツパフォーマンスの向上には
より大きくカラダが動き、
より力の伝達をよくするため
【関節の動きが大きい・良い】
ということが必要不可欠です。
高齢の方で、
【関節の動きが悪い】と
おっしゃる方がいます。
それはその関節の周りについている
筋肉が硬くなっていることが原因です!!
■また、K.T 様がおっしゃるように
【肩甲骨まわり】を柔らかくしたい
肩甲骨周り → 肩関節
あと、
【股関節まわり】を柔らかくしたい
とおっしゃる方が多いです。
肩関節も股関節もカラダのなかで
大きく・よく動く関節です。
そのため沢山の筋肉が動作に関与しています。
それを一つ一つストレッチしてあげて
柔軟性をUPさせていく必要があります。
■当店で提供しているパートナーストレッチは
自分ではなかなか伸ばせないような筋肉まで
人の手を加えることで伸ばすことができます。
もちろん皆さんご存知のように、
1箇所や2箇所、一番硬い筋肉で
自分でストレッチできるものを
日常生活で伸ばしてもらうことを伝えています。
それはとても重要なのです。
でも実はそれだけでは【十分】ではありません!
関節の動きに関与している様々な筋肉を
柔らかくしてあげないと
関節の動きが大きくなっていきません。
ですのでパートナーストレッチは必要なのです。
■また、もっと大枠で考えると、
カラダは
【上半身だけで】
【下半身だけで】
と分けて動いているわけではありません。
カラダの動きには【連動制】があります。
ひとつの動きが連動して
また次の動きに連動していくという
なんとも神秘的な構造になっています。
■スポーツに使う動作はカラダ全体が連動すること
によって発揮する力を必ず利用していますので、
スポーツパフォーマンス向上には
【カラダ全体の動きの連動制】
が上手くでることが大切です。
例えば想像してみてください。
窮屈な全身タイツを着てみて100mを走れと
言われたらどうでしょう?!
動きにくいにきまっています。
窮屈な筋肉を動きやすい筋肉にするのが
ストレッチの効果です。
当店では【肩甲骨盤連動ストレッチ】として
上半身と下半身の連動性が上手く
でるようにストレッチの手技・メニュー構成
を考え独自の手法で提供しています。
▼参考 当ホームページ
「肩甲骨盤連動ストレッチとは?!」
https://www.stretchyasan.com/partner/
■よく
「5分や10分でクイックストレッチやれば?」
と勧められますが、
筋肉を部分的にストレッチするよりも、
カラダ全体の連動性がでるようにストレッチ
するほうが大切だという考え方があるので
行っていません。
■スポーツパフォーマンスアップのために
当店をご利用いただいてるお客様は沢山います。
ゴルフ・マラソン・テニス・各種ダンスなど
【ゴルフのテイクバックをもっと大きく】
できるようになりたい。
という方が一番多いですね。
今週末も皆さんのご来店お待ちしております!!