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お知らせNews

2016.04.23

【第33号】部分的なストレッチだけでは意味なし

■今週、
 お客様から以下のようなお声を頂戴しました。


K.T 様 (50代 男性)
来店日:2016.04.22

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テニスのパフォーマンス向上と
肩甲骨周りの柔軟性UPのために通っていて、

終わって歩いて帰る時にもの凄く楽。


それにしっかりと目標設定の指標を作ってもらい、

毎回の施術やセルフストレッチで
その目標に向けて頑張れるから続けやすい。

今の目標は背中の後ろで手を組む事。


それと、テニスのアップ時に
ストレッチを取り入れられるようになり

怪我予防にとても良い。

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■K.T 様ご来店いつもありがとうございます。

 よく

 「なぜストレッチすると
 スポーツのパフォーマンスが向上するの?!」

 と聞かれることがあります。


 スポーツ選手が試合前、試合後に
 ストレッチするのは当たり前なのは

 皆さんもよくご存じなはずです。


 ずばり答えは、

 【関節の可動域が大きくなる】

 からです。


■関節とは、骨と骨がついているジョイント部分

 その骨の周りについているのが筋肉です。

 その筋肉が縮んだり・伸びたりすることで

 関節が曲がり、カラダが動作します。


 したがって、

 関節の周りについている筋肉を
 ストレッチで柔らかくすると

 ↓

 【関節がよく動く!!】

 ようになるためカラダの動作が大きくなります。


■スポーツパフォーマンスの向上には

 より大きくカラダが動き、

 より力の伝達をよくするため

 【関節の動きが大きい・良い】

 ということが必要不可欠です。


 高齢の方で、
 【関節の動きが悪い】と

 おっしゃる方がいます。

 それはその関節の周りについている

 筋肉が硬くなっていることが原因です!!


■また、K.T 様がおっしゃるように

 【肩甲骨まわり】を柔らかくしたい

 肩甲骨周り → 肩関節

 あと、

 【股関節まわり】を柔らかくしたい

 とおっしゃる方が多いです。


 肩関節も股関節もカラダのなかで
 大きく・よく動く関節です。

 そのため沢山の筋肉が動作に関与しています。

 それを一つ一つストレッチしてあげて
 柔軟性をUPさせていく必要があります。


■当店で提供しているパートナーストレッチは

 自分ではなかなか伸ばせないような筋肉まで
 人の手を加えることで伸ばすことができます。


 もちろん皆さんご存知のように、

 1箇所や2箇所、一番硬い筋肉で

 自分でストレッチできるものを
 日常生活で伸ばしてもらうことを伝えています。

 それはとても重要なのです。


 でも実はそれだけでは【十分】ではありません!


 関節の動きに関与している様々な筋肉を
 柔らかくしてあげないと

 関節の動きが大きくなっていきません。

 ですのでパートナーストレッチは必要なのです。


■また、もっと大枠で考えると、

 カラダは

 【上半身だけで】

 【下半身だけで】

 と分けて動いているわけではありません。


 カラダの動きには【連動制】があります。

 ひとつの動きが連動して
 また次の動きに連動していくという

 なんとも神秘的な構造になっています。


■スポーツに使う動作はカラダ全体が連動すること
 によって発揮する力を必ず利用していますので、

 スポーツパフォーマンス向上には

 【カラダ全体の動きの連動制】

 が上手くでることが大切です。


 例えば想像してみてください。

 窮屈な全身タイツを着てみて100mを走れと
 言われたらどうでしょう?!


 動きにくいにきまっています。


 窮屈な筋肉を動きやすい筋肉にするのが
 ストレッチの効果です。


 当店では【肩甲骨盤連動ストレッチ】として


 上半身と下半身の連動性が上手く
 でるようにストレッチの手技・メニュー構成

 を考え独自の手法で提供しています。




▼参考 当ホームページ
 「肩甲骨盤連動ストレッチとは?!」

 https://www.stretchyasan.com/partner/


■よく

 「5分や10分でクイックストレッチやれば?」

 と勧められますが、

 筋肉を部分的にストレッチするよりも、
 カラダ全体の連動性がでるようにストレッチ

 するほうが大切だという考え方があるので

 行っていません。


■スポーツパフォーマンスアップのために
 当店をご利用いただいてるお客様は沢山います。

 ゴルフ・マラソン・テニス・各種ダンスなど


 【ゴルフのテイクバックをもっと大きく】
 できるようになりたい。

 という方が一番多いですね。


 今週末も皆さんのご来店お待ちしております!!

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